競馬ソフトに必要なパソコン性能

プログラミング

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競馬ソフトに必要なパソコン性能

これから「PC-KEIBA Database」や「TARGET」など、競馬ソフトのために新しくパソコンを買おうと思ってる人は、次の選び方を参考にしてください。

この記事で紹介する条件を満たす中古パソコンが、メルカリなどで2万円を切る価格で販売されてるので、ぜひチェックしてみてください。

OS

「JRA-VANデータラボ」か「地方競馬DATA」のソフトを使う場合、Windows以外に選択肢はありません。Mac上でWindowsを動かす方法もありますが、目的のソフトが同じ動作を完全に再現できる保証はありません。なので絶対にWindowsパソコンを買ってください。

Windows10, 11などの「バージョン」は最新版が理想です。しかし「PC-KEIBA Database」以外の必須プログラム(※JV-LinkやUmaConnなど)が最新版に対応しているかも考えなくてはなりません。PC-KEIBAのオンラインマニュアルに「動作環境」を書いてます。それを必ず確認してからパソコンを買ってください。

中古パソコンを買う場合は特に注意です。

メモリ容量

競馬ソフトで重要なパソコン性能は「メモリ容量」と「ストレージ容量」です。メモリ容量は最低でも8GB、できれば16GB以上のパソコンを選んでください。メモリ容量は多ければ多いほど良いです。次の記事がとても参考になります。

メモリをケチってはいけない理由を4GB~32GBで徹底比較
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1427715.html

ストレージ容量

ストレージとはデータを保存する部品で、ここではパソコン内蔵のHDDまたはSSDのことです。

ストレージ容量は256GB以上を推奨しますが、競馬ソフト以外に使ったりオリジナルの集計データを保存することも考えると、もう少し余裕が欲しいです。理想は512GB以上。

なお「PC-KEIBA Database」や「TARGET」のような、データの書き込みと読み込みが頻繁に発生する競馬ソフトに外付けストレージは絶対に使わないでください。私も複数の製品でファイルの破損を何度も経験しました。

CPU

CPUのスペックは特にこだわる必要はありません。高性能CPUは動画編集や高画質で動きまくるゲームに必要なものです。メモリ容量からパソコンを選べば、それに相応しいCPU性能が自動的に付いてきます。

競馬ソフトで使うパソコンの選び方

予算が許せばSSDで容量が多いもの。まあ今はほとんどのパソコンがSSDですけど。

次はメモリ容量を優先に。それ以外は、持ち運びやすくて場所を取らないノートPCが個人的にオススメです。昔と違って、今のノートはデスクトップと性能に差はありません。デスクトップは大きな部品が必要なゲーミングPCや、パソコンの自作、格安パソコンが目的でないかぎり不要です。

メーカーはどこでも良いです。ノート、デスクトップ、キーボードのデザイン、価格などから好みのものを選ぶと良いでしょう。

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