前走上がり3ハロンタイムランキング別データ分析

データ分析

この記事は「前走上がり3ハロンタイム」がテーマのデータ分析です。「後3ハロンタイムランキング(順位)データを作成するプロシージャ」で作成したランキングデータを使って、前走で上がり最速または上位だった馬は今回も好走するのか?を検証します。その着回数と回収率がどうなるのか、次の条件で集計してみました。

  • JRA 2015年~2019年
  • ダートオープン戦
  • ダート馬場状態 = 良
  • ランキング昇順でグループ化

この条件にした理由は、出走馬のレベルがある程度同じレースだけ(オープン戦のみ)で集計したいのと、今回のテーマで良い数字を出したかったからです。芝でもやってみましたが見当外れの結果になりました。6位以下のデータはあまり意味が無いので載せません。対象となったレースは193件。結果はこちら。

ランキング昇順1着回数2着回数3着回数出現数単勝回収率馬連回収率3連複回収率
14433323557010468
2312826283756189
3181624238865674
414152522965102124
592111202406698

ランキング昇順上位、つまり前走で上がり3ハロン上位だった馬の単勝回収率はどれもイマイチ。これは上がりで勝負した馬は前走接戦でストレスになるパターンが多く、今回勝ち切れない馬が多いのか?と個人的に推測してます。しかし連勝式の回収率はかなり良い数字です。前走全力で頑張った(ランキング1~2位)実力馬か、そこそこ頑張って(ランキング4位)ストレスの無い実力馬が好走率高いのかな?あとは対象レースを「良馬場」でフィルタしたのもミソですね。時計の速い重馬場のほうが末脚勝負型に有利な気がしましたが、馬場状態のフィルタ無しだと良い数字は出ませんでした。馬券を買う際の参考にしてください。

「馬連回収率」とは馬連を総流しで買い続けた場合の数字です。つまり、その馬が2着以内に入れば馬券は的中っていう計算です。「3連複回収率」も馬連と同じ、総流しで買い続けてその馬が3着以内なら的中です。経験的に連勝式の回収率は、還元率を超えていれば「買い」のパターンです。JRA馬連なら77.5%以上といったように。なぜなら総流しで馬券を毎回買うことなんて現実的にありませんから。見込みのある実力馬だけに相手を絞って買いますよね?

「着回数」は、同じ条件に該当する馬が同じレースに何頭か出走する場合、あまり意味が無い数字になります。同じ条件の馬が星の潰しあいをするからです。例えば「オークスは牝馬の勝率100%」と言ってるようなもんです。なので「着回数」の数字はあくまで目安としてください。

最後に。この記事のデータ作成に使用したSQLを有料会員に公開しています。ユーザーがカスタマイズして利用することも可能ですし、SQLを学習したい方の参考にもなります。

SQLファイルのダウンロードと使い方

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