競馬予想プログラミングに関する記事を「投稿まとめ」で一覧にしてます。この記事は「自動投票」の一覧に含まれてます。一覧の順に読むとステップごとで分かりやすいです。
PC-KEIBA Databaseを活用する上で、競馬予想プログラミングに役立つ開発ツールを3つ紹介します。
表計算ソフト
「表計算ソフト」とは「行」と「列」で構成される、まさに表形式のデータを作るためのアプリケーションです。代表的なものに、
があります。上記では「Excel」以外は無料です。「Excel」とそれ以外の違いは、ほぼ「マクロ(VBA)」が使えるかどうかだけです。マクロはほとんどの人には必要ないので、趣味や学習が目的であれば無料のもので充分です。
使い方としては、SQLによる集計結果を保存して文字やセルを色分けして見やすくしたり。または、Pythonデータ分析の設計書を書いたり。などなど、これ無しでは仕事ができないほど、管理人@PC-KEIBAがよく使うアプリケーションです。
JV-Data 仕様書
https://jra-van.jp/dlb/sdv/sdk.html
SQLでデータ分析する人は必読のデータ仕様書です。PC-KEIBA Databaseのテーブルは、この仕様書の「フォーマット」そのままで設計しているので、「コード表」の内容と「特記事項」でデータの例外を覚えれば、データ仕様はだいたい理解できます。
「地方競馬DATA」の仕様書は一般公開されていませんが、内容はほぼ同じです。
PC-KEIBAテーブル定義書
- PC-KEIBAテーブル定義書.zip (Excel版)
「A5:SQL Mk-2」で作成したExcel形式の、テーブル定義書です。無料の表計算ソフトでも開けます。また、テーブル定義は「A5:SQL Mk-2」でも確認できます。