3連単10万円以上の配当になったレースで活躍している騎手を調べたい

レース集計

このカテゴリーではJRA-VAN DataLab.の人気No.1ソフトTARGETのマニュアルでやってる「レース検索」をPC-KEIBA Databaseの「レース集計」ではどうやるのか?を解説します。画面の基本的な使い方や各項目の詳細はマニュアル「レース集計画面の使い方」を参考にして下さい。

レース集計画面を使う前に、
馬毎払戻過去走データ登録
が必要です。

レース集計検索条件 画面

集計期間はレース詳細テーブルの「開催年月日」で設定します。この記事のテーマについて今回の例では2018年~2019年の2年間とします。

次に、画面の右側にあるスクロールバーを下へスライドして、払戻テーブルにある「3連単払戻金」を100,000~に設定します。

検索条件の設定が終わったら画面右下の「次へ」ボタンをクリックします。

レース集計項目 画面

今回は「起用した騎手別の成績を調べたい」ので「騎手コード」を集計項目に設定します。各項目の詳細については「JV-Data仕様書」をご覧ください。

集計項目の設定が終わったら画面右下の「実行」ボタンをクリックします。

レース集計結果 画面

指定した検索条件と集計項目による集計結果がシートに表示されます。集計内容やパソコンのスペックによって時間を要する場合があります。

これで「3連単10万円以上の配当になったレースで活躍している騎手」のレース集計を調べることができました。回収率のほとんどが100%を超えてますが「3連単10万円以上の配当になる」かどうかはレースが確定するまで分からないので、馬券購入にはあまり役に立たないデータです(笑)

並べ替え 画面

レース集計結果の画面左下の小さなボタンをクリックするとメニューを表示します。「並べ替え」をクリックすると、この画面からソート順を指定できます。集計内容に応じて変更してください。

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