学習データCSVを出力する

マニュアル

「学習データCSV出力」画面の使い方を説明します。CSV出力は「pgAdmin」や「A5:SQL Mk-2」でもできますが、この画面を作った目的は、次の2つです。

  1. Pythonの学習用ソースコードが、そのまま読めるCSV形式で出力するため
  2. pgAdmin」で大量の学習データを出力すると、たまにハングしてしまうため

「学習データCSV出力」画面の表示

  1. ツールバーの「データ」をクリックします。
  2. メニューの「学習データCSV出力」をクリックします。

SQLファイルの実行

「開始」ボタンをクリックします。

次の画面は「ファイルを選択してください」のダイアログボックスです。目的の場所(フォルダ)へ移動して、実行したいSQLファイルを選択します。

選択したら、画面右下の「開く」ボタンをクリックしてSQLファイルを実行してください。

ここで選択するSQLは、学習データを出力するSELECT文です。

「開く」ボタンをクリックするとSQLファイルが実行されます。すべての処理が完了したら「閉じる」ボタンをクリックして完了です。

学習データCSVの出力先

学習データCSVは、SQLファイルと同じ場所に、同じ名前で、拡張子「.csv」で出力されます。この学習データを、学習用ソースコード(*_train.py)に学習させます。