PC-KEIBA Database 活用ガイド

当コーナーではデータベースや SQL に触れたことのないユーザーを対象に「PC-KEIBA Database」の具体的な活用方法を紹介します。


Step1:SQL エディタの選択

PC-KEIBA Database とは

PC-KEIBA Database」は、ユーザーの任意で選択したデータベース上に、JRA-VAN データ あるいは 競馬道 OnLine データを取り込むだけの「ツール」です。

一般的な競馬ソフトでは、ソフトに実装された機能でしかデータ検索を行えません。
PC-KEIBA Database」なら SQL を習得すればユーザーのアイデアと想像力次第で、どこにも公開されてないオリジナルデータを自由自在に作成することが可能です。

ただし、「PC-KEIBA Database」には、SQL エディタの機能は付属していません。
なぜならこの分野に関しては、多くの素晴らしいツールが有志によって提供されているからです。



SQL エディタの選択

データベースベンダーが提供する、あるいは データベースに付属の GUI ツールは、ネイティブ接続による処理実行速度や安定性に優れている反面、データベース・メンテナンスの機能に偏り気味で、我々が目的とする SQL を駆使したデータ分析の利用に適しているとは言い難いです。

ここでは ODBC ドライバによる接続が可能で SQL 作成支援など、便利で様々な機能を持つ フリーウェア の SQL エディタを紹介します。
※いずれもベクターのダウンロードサイトです。

▼ Common SQL Environment
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se180732.html

▼ A5:SQL Mk-2
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se422726.html

▼ 黒猫 SQL Studio
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se427666.html

上記以外にもまだまだ、特定のデータベース専用エディタや、有償で高性能なエディタも存在します。
ご自身の利用目的にかなった使い易いものを選んでください。



ODBC ドライバ のセットアップ

上記で紹介した SQL エディタを利用するためには、先に ODBC ドライバ をセットアップしておきます。
各データベースの ODBC ドライバ のセットアップ手順をまとめましたので参考にしてください。

ODBC ドライバ セットアップガイド

Common SQL Environment からの接続

ここでは「Common SQL Environment」(※以下、CSE)を例にして、データベースの接続方法を説明します。

ダウンロードした cse.lzh ファイルを解凍します。
展開した cse フォルダを任意のディレクトリに配置します。

CSE (cse.exe) を起動します。
※デスクトップにショートカットを作っておくと便利です。

画面上部にあるツールバーメニューから [ データベース ] → [ 接続 ] を選択します。



ここでは「MySQL ODBC ドライバ のセットアップ手順」で作成した MySQL の ODBC データソース(PC-KEIBA MySQL)を使って MySQL に接続してみます。


当サイトの「セットアップガイド」と同じ手順で、データベースと ODBC ドライバのセットアップを行った場合の各項目の設定値は、以下のようになります。
DBMSODBC汎用
データソースPC-KEIBA MySQL
ユーザ名root
パスワードadmin


MySQL に接続されました。


ここまでの手順は、他のデータベースの場合でも同じです。
接続先のデータベースに応じて、データソースユーザー名・パスワード を変更すればよいだけです。

SQL エディタの選択は 以上です。


PC-KEIBA Database 活用ガイド